
家庭菜園でトマトを栽培していたら、葉っぱや実が何者かに食べられていた…! その犯人は「タバコガ」かもしれません。放っておくと葉っぱや実が食い尽くされるなど、大きな被害が出る可能性があります!
今回は、タバコガの発生を上手に防ぎ、トマトを元気に育てる方法をお伝えします。
(※虫の写真が出てきますので、苦手な方はご注意ください!)
概要
タバコガの幼虫は、トマトの葉、実、茎などを食害します。主に発生するのは4~12月にかけて。寒い冬を除けばほぼずっと発生する可能性があります。十分注意したいところです!

被害
タバコガの被害は、とにかく葉っぱや実を食い荒らしてしまうこと。写真のように、実が穴だらけの状態になることも珍しくありません。

こうなってしまうと実は育ちませんし、葉っぱがの食害がひどくなると光合成が阻害され、トマトが生育不良の状態に陥ってしまう可能性が高いです。
こんなひどい状態になる前に、なんとかして対策を打ちたいところですね!
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予防
では、タバコガの被害を未然に防ぐためには、どうすればよいのでしょうか?
被害を防ぐためには、タバコガが侵入しないようにすること。そのためには、トマトの株をネットで囲い、食べられないようにするのが一番です。
ちなみに赤色ネットを使うとアザミウマの眼からは内側の植物が見えなくなるようなので、アザミウマも気になる方は、赤色を選ぶのがおすすめですよ!
対策
十分な対策をしたけれど、タバコガが発生してしまった…! そんな時にはどんな対策を講じればいいのでしょうか? タバコガが発生した時には、以下の2つの方法で撃退するのがおすすめです。
1.成虫を捕殺する
タバコガを見つけたら、葉っぱを傷つけたりしないように注意しながらすぐさま捕殺しましょう!
2.農薬を使う
プロの農家さんが使う農薬を使うのも方法の一つです。タバコガに有効な農薬の一部を以下に紹介しておきますので、被害の状況などに応じて選んでお使いください!
「Tゼンターリ顆粒水和剤」は、有機栽培でも使用されるもので、自然界にいる天然微生物の力で、害虫に効果を発揮します。
そのほかにも、プロの農家さん向けには色々な種類の薬剤があります。
薬剤は、同じ系統のものを連続して使用するのはやめましょう。必ず他の系統とローテーションし、耐性を持つ虫が出ないようにくれぐれも注意してくださいね!
まとめ
タバコガは、トマトを育てるうえでなかなか厄介な存在です。気づけば、実がほとんど食べられた!…なんてことも珍しくありません。
防虫ネットなどをうまく使って予防に努め、もしも見つけたらきちんと捕殺するなど、地道に対策をしていきましょう! 厄介な虫と上手に付き合いながらトマトを元気に育て、家庭菜園を思う存分楽しみたいですね!
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