トマト|ヘタの下がカチカチに|コルク化

家庭菜園でトマトを栽培していたら、ヘタの下の部分が変になってしまった!…なんて経験をしたことはありませんか? それはもしかしたら「コルク化」という症状が現れたのが原因かもしれません!

今回は、トマトのコルク化の症状を見極め、元気に育てる方法について詳しくお伝えします!

概要

写真を見ると、まるでコルクのように、ヘタの下の部分が茶色に変色しているのが分かりますよね?

トマトのコルク化とは、窒素肥料の施しすぎによって、ヘタ下に広くコルク層ができる症状のことを指します。

ヘタの下がコルク化したトマト

被害

ヘタの下にできるコルク層は柔軟性がありません。そのため、実が大きくなるにつれ、実が破裂してしまいやすくなるのです!

また、病気や害虫の被害を受けやすくなるほか、生長点が枯れてしまう「芯止まり」などによって収量が大幅に減ってしまう可能性も! さらには果実の尻腐れにつながることも考えられますので、しっかり予防したいところです!

ヘタの下の部分の弾力がなくなってしまう

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予防

トマトにコルク化の症状が出ないようにするためには、以下の3つをポイントに予防することが大事です。

1. 元肥に緩効性肥料を使う

窒素の多い肥料を余分に与えていることが原因ですので、まずはきちんと適切な量を施すこと。そして、元肥にはゆっくり時間をかけて窒素分が効いていく「緩効性肥料」を選ぶようにしてください。

もし前年度の肥料が残っている可能性があるなら、その分を差し引いて、若干少なめに調整すると良いでしょう。

2.追肥を過剰に施さない

追肥のやりすぎも窒素過多の原因になります。こまめに葉の様子を見ながら、過剰に施さないよう気を付けましょう。

3.水はけを良くする

水はけのよい状態を作れば、水によって肥料成分がうまく流され、窒素がたくさん吸収されるのを抑えることができます。

対策

すでにコルク化しつつある場合には、どのような対策が考えられるでしょうか?

1.窒素肥料を控えて様子を見る

まずは症状が悪化するかどうか、そのまま様子を見てください。しばらくすると症状が改善していくこともあります。

2.水で肥料成分を流す

プランターで栽培している場合、水やりの際の水を普段より多くすることで、肥料成分を流すという方法もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 畑づくりの際、「いつもよりたっぷり元肥を入れた!」という人は、窒素過多によりコルク化が起きやすいので、普段からしっかりとトマトの生育を観察するようにしてくださいね!

そして「これは窒素過多かもしれない…!」と感じるようなら、まずはしばらく様子を見たうえで、その後の追肥を減らすなど、症状を悪化させないようにくれぐれも注意して栽培しましょう!

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