
冬から秋にかけて栽培されることが多い「いちご」。葉っぱを見ていたら「あれ?なんだか葉っぱの色が濃いな」なんてことありませんか? こんな症状が出た時は、窒素過多の状態に陥っている可能性が高いです。
今回は、いちごの窒素過多の症状を見極め、元気に育てる方法について詳しくお伝えします!
概要
いちごが窒素過多になっているかどうかは、葉っぱの色で判断します。
窒素肥料を施しすぎた場合、葉色が濃い緑色になります、また、葉脈が一部浮き出たようになるのが特徴です。

窒素過多がひどく、さらに症状が進行すると、それまでピンとしていた葉っぱが徐々に巻いてきますので、よく観察してみてください!

被害
被害自体は特にありませんが、窒素過多の状態が続くと、病気や害虫の被害を受けやすくなるので、その後の栽培は十分に注意が必要です。
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予防
いちごが窒素過多の状態にならないようにするのは、以下の2つをポイントに予防することが大事です。
1. 元肥に緩効性肥料を使う
窒素の多い肥料を余分に与えていることが原因ですので、まずはきちんと適切な量を施すこと。そして、元肥にはゆっくり時間をかけて窒素分が効いていく「緩効性肥料」を選ぶようにしてください。
もし前年度の肥料が残っている可能性があるなら、その分を差し引いて、若干少なめに調整すると良いでしょう。
2.追肥を過剰に施さない
追肥のやりすぎも窒素過多の原因になります。こまめに葉の様子を見ながら、過剰に施さないよう気を付けましょう!
対策
すでに窒素過多の状態に陥っている場合には、どのような対策が考えられるでしょうか?
1.窒素肥料を控えて様子を見る
まずは症状が悪化するかどうか、そのまま様子を見てください。しばらくすると症状が改善していくこともあります。
2.水で肥料成分を流す
プランターで栽培している場合、水やりの際の水を普段より多くすることで、肥料成分を流すという方法もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 畑づくりの際、「いつもよりたっぷり元肥を入れた!」という人は、窒素過多に陥りやすいので、普段からしっかりといちごの葉を観察するようにしてくださいね!
そして、「いつもに比べて色が濃いかも…」と感じるようなら、窒素過多の可能性大! まずはしばらく様子を見たうえで、その後の追肥を減らすなど、症状を悪化させないようにくれぐれも注意して栽培しましょう!
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