ブロッコリー|根がコブだらけに|根こぶ病

家庭菜園でブロッコリーを栽培していると、「あれ?なんだか株全体がしおれてきてしまった…!」なんて経験をお持ちの方はいませんか? もしかしたらそれは「根こぶ病」が発生していたのが原因かもしれません!

今回は、ブロッコリーの根こぶ病の発生を防ぎ、元気に育てる方法について詳しくご紹介します。

概要

根こぶ病は、カビの一種である「Plasmodiophora brassicae」によって引き起こされる病気です。

根こぶ病が発生したブロッコリーの根

春から秋にかけて発生することが多く、土の中で数年にわたって生き残るため、一度発生した畑では連続で出続けるのがとても厄介なところ。

水はけが悪かったり、pHが低かったりすると発生しやすいので、事前の畑づくりが予防の重要なポイントになりそうです!

被害

土の中では、ブロッコリーの主根や枝分かれした根がふくらんで、こぶ状になっています。そして、日が経つにつれて、このこぶが腐っていきます。

一方、地上では、感染した株の成長が明らかに悪くなり、昼間にはしおれたような状態になります。

萎れてしまったブロッコリーの株

根こぶ病に一度感染すると、成長が妨げられてしまい、十分な大きさの花蕾を収穫することは難しくなるでしょう。

病気を発生させないように十分に対策を講じておくことが大事ですよ!

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予防

黒腐病の被害を防ぐためには、しっかりと予防をすることが大事です。具体的には、以下の5つのポイントに気を付けて対策するようにしましょう!

1 .畑のpHを6.5以上に矯正する

根こぶ病は、pHの低い土壌で発生しやすいという特徴があります。そのため、植えつける畑のpHを測り、6.5以上に矯正しておくことが大事です。

2 .水はけを良くするため、高畝にする

根こぶ病の病原菌はかびの一種で、水はけが悪い畑を好みます。そこで、水はけをよくするために、高畝にしてみるのも予防効果があるはずです!

3. 連作を避ける

過去に根こぶが発生した畑には、発生源となる病原菌がたくさん残っています。できる限り別の圃場を使って栽培するようにしてください。そして前年に同じアブラナ科の野菜を育てた畑での作付けは、なるべく避けようにしましょう!

4.緑肥をすき込む

燕麦やソルガムなど、おとりとなる作物を栽培し、緑肥として畑の中にすき込むのも有効な方法の一つです。ぜひ試してみてください!

5.土壌消毒を行う

過去に根こぶ病が発生した土壌には、どうしても原因となる菌が残っています。そこで、太陽熱などを利用してしっかりと土壌消毒を行うようにしましょう!

対策

根こぶ病が発生してしまったら、どのように対策を講じればいいのでしょうか? 具体的には、以下の2つの方法で対策するのがおすすめです!

1 .畑に残らないよう処分する

根こぶ病が発生したら、まずはそこから病気が拡大しないことを考えることが大事です。根こぶ病が発生した作物はすぐに取り除き、畑の中に残らないようにゴミとして処分しましょう!

2.農薬を散布する

被害が広がって大変なことになりそうなら、早めの農薬散布を検討しましょう。予防効果を発揮する「フロンサイド」などを試してみるのがおすすめですよ!

まとめ

根こぶ病の対策は、原因となるかびが増えて被害が拡大しないよう、風通しを良くしたり、水はけのよい状態を保ったりすることがポイントです。

また、同じアブラナ科の野菜を連続で栽培しないといった基本を守ることも重要。それでも心配であれば、予防効果のある農薬を散布して対策しておくといいかもしれませんね!

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