なす|葉がくしゃくしゃに変形|除草剤障害

家庭菜園でなすを栽培していると、葉っぱが白くなったり、奇形が出てきたりすることがあります。これはもしかしたら「除草剤障害」かもしれません。自分自身では除草剤を撒いていなくても、思いがけず被害を被ることもあるので要注意です!

今回は、そんななすの葉っぱに出る除草剤障害について詳しくご紹介します。

概要

病害虫などが発生している様子はないに、なんだかなすの調子が悪くて…。そんな時は、もしかしたら除草剤の成分「クロピラリド」による生理障害が起きているかもしれません!

除草剤障害が起きたなすの株

この成分を用いた除草剤は日本では使用されていませんが、動物性有機堆肥の残留成分によって障害が引き起こされることがあるのです!

例えば、海外産の飼料を食べた家畜の糞で作られた堆肥に、海外産飼料の除草剤が残留していることがあります。

被害

なすに除草剤障害が起きると、生育が悪くなり、葉っぱの奇形や白化などが発生してきます。

しばらく時間が経つと症状が改善することがほとんどですが、あまりに症状が激しいと、そのまま回復しないケースも考えられます。

葉っぱが奇形したナス

ちなみにこのクロピラリドは、家畜の健康や畜産物(肉・乳)などへの安全性、人の健康への危険性には問題ないと考えられています。

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予防・対策

動物性の有機堆肥を購入するときは、その産地に気を付けましょう。くれぐれも「単に安いから」といった理由で買うのではなく、きちんとした品質のものかどうかを確かめてから購入するようにしてくださいね!

まとめ

薬害というと「自分が農薬を使った時のこと」だけを考えがちですが、今回のように堆肥に含まれている成分が野菜に悪さをするというケースもあります。普段から肥料などの品質には十分に目を光らせておきたいですね!

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 「野菜を植えたけど、いつの間にか枯れてしまった」。そんな時、じつは病害虫の被害に遭っていたかも(>_<) 早めに対策することで、無事に収穫までたどり着けるはずです!

除草剤障害の他にも、なすには多くの病害虫や生理障害があります。
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