なす|株全体が縮む治療法がない病気|えそ斑点病

家庭菜園でなすを栽培していて「あれ?なんだか株全体が縮れてきた…」という経験をした人はいませんか? これはえそ斑点病が原因かもしれません。放っておくと株全体が縮んだような状態になってしまうこともあります!

今回はえそ斑点病を上手に防ぎ、なすを元気に育てる方法をお伝えします。

概要

なすに発生するえそ斑点病は、ソラマメウイルトウイルス(BBWV)による病気です。

えそ斑点病が発生したなすの株

このウイルスはアブラムシによって媒介されます。また、ナス科をはじめ、マメ、アブラナ、アカザ科の野菜など、多くの植物に感染するので、周りでたくさんの野菜を育てている人は、特に注意が必要ですよ!

被害

感染したなすの株は、上の方の葉っぱに、紫褐色の斑点が出るのが特徴です。また、「葉が波打ったような形になる」「縮む」といった症状が起こります。

えそ斑点病が進んだなすの葉っぱ

また、生長点のあたりでは、節の間隔がつまり、株全体が萎縮してしまうこともあります。

こうした症状を発生させないように十分に対策を講じておくことが大事です!

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予防

では、えそ斑点病の被害を防ぐためには、どうすればよいのでしょうか。まず考えたいのが「予防」です。具体的には以下の方法がおすすめです!

シルバーマルチを敷く

アブラムシが飛んでくるのを防ぐことができれば、えそ斑点病の予防にもつながります。そこで使いたいのがシルバーマルチです。アブラムシが光の反射を嫌がるので、結果的にえそ斑点病にかかるリスクを減らすことができます!

対策

残念ながら、えそ斑点病が発生したら農薬などで病気を治療する方法はありません。主な対策は、周囲に広がらないように感染した株を取り除くこと。そして、ウイルスを媒介するアブラムシを退治することです。

アブラムシを寄せ付けないために、農薬散布で発生を予防するのも一つの方法です。

家庭菜園をしている方の中には、農家さんが使う農薬はできるだけ避けたいという方も多いでしょう。そんな方は、以下の園芸用薬剤を使うのがおすすめです。

この「粘着くん」は、化学殺虫成分を含まず、デンプンの粘着効果を使ってアブラムシの気門をふさいで窒息させる薬剤です。環境にやさしく有機農産物にも使うことができます。また、下記の「ベニカマイルドスプレー」などもおすすめですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか? 発生してしまうと病気を抑える対策がないのがえそ斑点病です。病気を媒介するアブラムシを寄せ付けないための対策は万全にしておきたいところですね!(^^)

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